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シミの種類、ご存じですか?|【公式】M.CLINIC|梅田の美容皮膚科

シミの種類、ご存じですか?

皆様、こんにちは。

大阪梅田の美容皮膚科、M.CLINIC院長の袴田です。

院長ブログ第1回目はシミについてお話しします。

 

皆様はシミと一言で言っても色んな種類があるのをご存じですか?

当院にシミのお悩みで来られる患者様の多くは、ほとんど紫外線によるシミと肝斑でお悩みの方です。

他にもシミにはいろいろありますが、本日は紫外線によるシミと肝斑の違いについてご説明します。

 

まずは一般的な紫外線によるシミ。

これは「老人性色素斑」、別名「日光性色素斑」と言い、加齢とともにできやすく、日光(紫外線)によってできるシミのことです。紫外線によるシミの輪郭はハッキリしています。

 

次に肝斑。

肝斑は頬、額、口の周辺に左右対称性にできる、輪郭がハッキリしないもやっとしたシミです。30~40代に発症することが多く、女性ホルモンが関係していると言われています。

 

どちらもメラニンが原因なのですが、なぜ見え方が違うのでしょうか?

それはメラニンの深さが違うからです。

紫外線によるシミは皮膚の浅い層、肝斑は皮膚の深い層にメラニン色素があるため、見え方が違ってくるのです。

 

皆さん、池のコイを思い浮かべてください。

池の深いところにいるコイはなんとなくボヤっと見えます。

それに対して、表面の方にいるコイは形がハッキリ見えます。

つまり、深いところにいるコイが「肝斑」、浅いところにいるコイが「老人性色素斑」です。

 

次回はその治療法についてご説明していきたいと思います。

まだまだ紫外線の強い日が続きますので、しっかり紫外線対策していきましょう。

 

シミに関するお悩みは、大阪梅田の美容皮膚科、M.CLINICまでお気軽にご相談ください♪

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