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二重あご

二重あご|【公式】M.CLINIC|梅田の美容皮膚科

こんなお悩みありませんか?

二重あごのイメージ画像

  • 二重あごが気になる
  • あごがたるんでいる
  • あごが引けない
  • 顔が重たくみえる

二重あごについて

二重あごは、余分な脂肪や表情筋の衰えによる皮膚のたるみ、顔のむくみなどが原因です。
二重あごのために年齢より老けてみられてしまうこともあります。
二重あごを解消することで、フェイスラインが引き締まって若々しい印象になります。

二重あごの原因

1.肥満

老廃物や水分が滞るだけでなく、全体的に脂肪が蓄積され肥満が進行することでも二重あごは起こります。
食生活の乱れや運動不足で太ってしまい、顔の周りまで脂肪がついてしまった場合、解消するにはダイエットが必要になってしまいます。
特に皮下脂肪が蓄積すると、むくみやセルライトが発生しやすくなります。
頑固な脂肪へと変化すると、やがて二重あごは簡単には解消しづらいものとなってしまいます。
年齢を重ねると皮下組織を支える筋力やお肌のハリを保つ組織が衰え「たるみ」がより二重あごを強調します。
肥満傾向のある方は、日頃の生活習慣から見直していく必要があります。

2.姿勢が悪い(猫背)

姿勢が悪い場合、血流の乱れや老廃物の蓄積が起こりやすくなります。
デスクワークなどに良く見られる背中を丸めた前かがみの姿勢は、顔も下向きになりやすいため、頬やあご周りに老廃物や水分が溜まりやすくたるんでしまうと言われています。
また、顔が前に出た状態が長時間続くと、うっ血して首周辺や肩甲骨などの血液やリンパの流れが悪くなり、頭痛や肩コリの原因になります。
頭を支えるそれらの筋肉には、想像以上の負担がかかっているため、顔の位置を正しく矯正するだけで長年悩まされていた肩コリから解放されることがあります。

3.巻き肩

肩が丸まって内側に入った姿勢を「巻き肩」と言います。
猫背の人やデスクワークの人に多い状態ですが、「巻き肩」のクセが付いてしまうと、首太り、バストの下垂、首や肩のコリなどの影響と連動して二重あごの症状が出てしまいます。
肩を前に出してみると、痩せている人でもかなりの確率で二重あごになるのがわかると思います。
この「巻き肩」も肩甲骨の大きな筋肉の衰えや、柔軟性が失われることでなりやすい症状です。
「巻き肩」がクセになって固まってしまう前に、定期的に肩を回したり肩甲骨を動かしたりしておくと二重あごの予防になります。

4.身体の歪み

足を組んだり、頬杖をついたりする人、どちらか一方の足に体重をかけて立つ癖のある人やカバンを毎日同じ手で持つ人などは、二重あごになりやすいです。
左右の筋肉に歪みがあり、使わない筋肉が出てくるため身体のバランスが崩れて良い姿勢も維持しにくくなるためです。
筋肉を使わないところや、それを庇って過度に負担がかかっている場所から血行不良や脂肪の蓄積が始まり、身体の動きがアンバランスになっていきます。
筋肉や骨格の左右差は、連動し合って全身の歪みを発生して二重あごの原因にもなります。
二重あごと同時に慢性的な肩こりや腰痛、たるみの症状も併発するので注意しましょう。

5.スマホ首(ストレートネック)

スマホを見る時間が長いという方も、二重あごになりやすい傾向があります。
正しい姿勢の場合、背骨から首にかけての骨を真横から見ると、緩やかにS字カーブを描いています。
しかし、スマホを見ている状態では首の骨は縦にまっすぐ積まれている状態(ストレートネック)になります。
この状態が長く続くことにより、首の動きは柔軟さを失って固まってしまいます。
やがて可動域が狭くなった首の周りには脂肪が付きやすくなり、それが二重あごになる可能性があるのです。

6.食事の時にあまり噛まない

現代人が硬いものを食べる機会が減ったことも、二重あごになる人が増えた原因のひとつと考えられます。
柔らかいものが増えると、食べ物をあまり噛まなくても飲み込むことができてしまうため、自然と噛む回数が減ります。
噛む回数が減ると、あごを動かす動作を行う必要がなくなり、あごの筋肉が衰えてしまうのです。

7.老化による筋力低下

その他の原因として、老化による表情筋や首まわりの筋力低下が考えられます。
人の皮下組織には頬からあごにかけて、厚めの脂肪層が存在しています。
そのため、表情筋が衰えることによってこの脂肪が支えきれず、お顔の下方に落ちてきてしまいます。
また、首回りもお顔と同様に皮膚がハリや柔軟性を失うと同時に、それらを支える筋力も衰え、二重あごに繋がりやすいと考えられているのです。
肥満傾向のある方で老化が進むと、たるみに加え脂肪も重力に逆らえずにあごの下に溜まり、二重あごが強調されてしまいます。

治療内容

HIFUウルトラセルQ+

HIFUウルトラセルQ+はHIFU(高密度焦点式超音波)という超音波を高密度に集束させて、表面の皮膚を火傷させずに皮下組織やSMAS筋膜に熱損傷を与えます。
肌が本来持つ再生能力を存分に引き出し、皮下組織や線維芽細胞を活性化。
コラーゲンを増加させ、肌のハリ・潤い、たるみの引き上げといった効果が期待できます。
従来はフェイスリフト(手術)や糸リフト治療でしか実現できなかったSMAS筋膜の引き上げが可能なことから「切らないフェイスリフト」とも呼ばれています。

ボトックス(エラの張り)

筋肉は収縮しなければ発達せず萎縮していきます(廃用性萎縮)。
咬筋の動きを抑制することによりボリュームを減らすことができます。

BNLS(脂肪溶解注射)

顔の脂肪や二重あごなど「小顔になりたい」「顔痩せしたい」といった患者様にお勧めの治療です。BNLSは植物由来の成分が主なので体への負担が非常に少なく腫れや熱感などのダウンタイムがほとんどないのが特徴です。

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