医療脱毛は痛い?部位別の痛みの目安と和らげる5つの方法
- 2026年9月27日
- 院長ブログ

医療脱毛の痛みは部位で大きく変わります。VIOや顔の産毛は痛みを感じやすく、ワキや脚は比較的軽い方が多いとされています。痛みが心配な場合は麻酔や照射設定で軽減できます。
10秒で分かるこの記事の要約
- 痛みは部位によって異なる
- — VIOやワキなどは痛みを感じやすく、腕や脚、背中などは比較的軽い傾向があります
- 痛みを和らげる方法がある
- — 照射出力や冷却の調整、保湿、日焼け対策、麻酔などで痛みを抑えられる場合があります
- 痛みや必要な回数には個人差がある
- — 毛の濃さや量、部位、目指す仕上がりなどによって、感じ方や必要な回数は変わります
- 肌の状態によっては施術を見合わせることがある
- — ニキビや炎症、日焼けなどがある場合は、肌の状態を確認したうえで施術の可否を判断します
医療脱毛が痛いと感じる理由
痛みの正体は、毛のメラニン色素がレーザーを吸収して生じる熱です。 その熱が皮膚や周囲の神経を刺激することで、チクッとした痛みや熱感を覚えます。
レーザーはメラニンに吸収されやすく、光エネルギーが熱に変わることで、毛をつくる組織にダメージを与えます。その際に生じた熱が皮膚や周囲の神経を刺激し、チクッとした痛みや熱感を覚えることがあるのです。
痛みの感じ方は、脱毛する部位によっても異なります。毛が太く濃い部位ほどメラニン色素が多く、レーザーが反応しやすいため、熱が生じやすくなります。ワキやVIO、ヒゲなどは毛が密集していることもあり、痛みを感じやすい部位です。
また、顔やVIOなど皮膚が薄い部位は、照射による刺激を感じやすい傾向があります。骨に近い部位では、照射時の刺激が伝わりやすいことも。こうした特徴から、医療脱毛の痛みには「毛の太さ・濃さ」と「皮膚の薄さ」が大きく関係します。
ただし、痛みの感じ方には個人差があります。肌の状態や毛質などによっても異なるため、すべての人が同じ程度の痛みを感じるわけではありません。
部位別の痛みの目安
医療脱毛の痛みは、毛の太さや濃さ、皮膚の薄さなどによって異なります。一般的には、毛が太く濃いVIOやワキは痛みを感じやすく、腕や脚、背中などは比較的軽い傾向があります。ただし、同じ部位でも毛質や肌の状態によって感じ方は変わるため、以下はあくまで目安として参考にしてください。
VIOやワキは毛が太く濃いため、レーザーがメラニン色素に反応しやすく、痛みを感じやすい部位です。一方、腕や脚、背中は比較的毛が細いため、刺激が軽い傾向にあります。ただし、脚のすねやひざなど骨に近い部分では、刺激を強く感じる場合もあります。
顔は産毛が中心である一方、皮膚が薄いため、照射時の刺激を感じやすい部位です。また、産毛はメラニン色素が少なくレーザーが反応しにくいため、照射条件を調整することがあります。
一番痛いと言われるVIO|部位内での差と対策
VIOは、医療脱毛の中でも特に痛みを感じやすい部位です。太く濃い毛に加え、皮膚が薄くデリケートなため、照射時の刺激が強くなりやすい傾向があります。
Vライン・Iライン・Oラインでも痛みの感じ方には差があります。特にIラインは皮膚が薄く、粘膜に近い部分もあるため、痛みを感じやすい部位です。Oラインもデリケートな部位のため、刺激を感じることがあります。一方、Vラインは毛が濃いものの、Iラインと比べると比較的痛みが弱いとされています。
産毛が意外と痛い理由|出力を上げる必要があるため
顔などに生える産毛は、太い毛よりメラニン色素が少ないため、レーザーが反応しにくい特徴があります。そのため、脱毛効果を得るために出力を調整する場合があり、結果として痛みを感じることがあります。また、顔は皮膚が薄く、照射時の刺激が伝わりやすい部位です。
医療脱毛はなぜ複数回必要?|毛周期と照射回数
レーザーが反応するのは、メラニン色素を多く含む「成長期」の毛だけだからです。 肌の表面に見えている毛は全体の一部にすぎないため、毛周期に合わせて照射を繰り返す必要があります。
毛は、成長期・退行期・休止期という周期(毛周期)を繰り返しています。
1回の照射で効果が期待できるのは、そのとき成長期にある毛だけです。そのため、毛周期に合わせて一定の間隔をあけながら、回数を重ねていきます。毛周期の長さは部位によって異なるため、施術間隔もクリニックで調整します。
回数を重ねると痛みは変わる?
回数を重ねるにつれて毛量が減り、初回よりも痛みを感じにくくなる傾向があります。 毛が細くなったり、まばらになったりすると、照射時の刺激が軽くなったと感じる場合もあります。
ただし、回数を重ねれば必ず痛みが弱くなるとは限りません。毛の量や濃さ、肌の状態などによって感じ方は異なります。痛みが強い場合は、無理に我慢せず施術者に伝えましょう。
また、効果を実感するまでに必要な回数にも個人差があります。一般的に5回前後が目安とされることもありますが、部位や毛質、目指す仕上がりによって異なります。「5回受ければ必ず完了する」と考えるのではなく、毛の減り方や仕上がりを確認しながら、必要な回数を判断することが大切です。
痛みを和らげる5つの方法
医療脱毛の痛みは、毛の濃さや部位、肌の状態などによって異なります。痛みが気になる場合は、施術時の工夫だけでなく、受けるタイミングや日頃の肌ケアを見直すことも大切です。
- 照射出力や冷却を調整してもらう
- 生理周期を避ける
- 前日まで保湿する
- 日焼けを避ける
- 麻酔クリームを使用する
痛みの感じ方には個人差があるため、自分に合った方法をクリニックで相談しましょう。
1. 照射出力や冷却を調整してもらう
施術中に痛みを強く感じる場合は、無理に我慢せずスタッフに伝えましょう。肌の状態や痛みの感じ方にあわせて、照射出力を調整したり、冷却したりすることで痛みを抑えられる場合があります。M.CLINICでも、痛みの加減を確認しながら出力を調整しています。
2. 生理周期を避ける
生理前や生理中はホルモンバランスの変化によって肌が敏感になり、普段より痛みを感じやすくなることがあります。痛みや肌への負担が気になる場合は、生理予定日を避けて予約するのも一つの方法です。ただし、施術の可否や対応はクリニックによって異なるため、事前に確認しましょう。
3. 前日まで保湿する
乾燥した肌はバリア機能が低下し、レーザーの刺激を受けやすくなります。脱毛期間中は、顔だけでなく身体もしっかり保湿し、肌を乾燥させないようにしましょう。特に施術前から継続して保湿することが大切です。
4. 日焼けを避ける
医療脱毛で使用するレーザーは、毛のメラニン色素に反応します。日焼けした肌はメラニンが増えているため、レーザーが肌にも反応し、痛みや肌トラブルにつながる可能性があります。施術前は日焼け止めや日傘などを活用し、紫外線対策を心がけましょう。
5. 麻酔は使ったほうがいい?|使う場面と追加費用の考え方
麻酔クリームは、医療脱毛の痛みを和らげる方法の一つです。特に、VIOなど痛みを感じやすい部位や、痛みへの不安が強い場合は、選択肢として検討できます。使用を希望する場合は、カウンセリング時に相談しましょう。
なお、麻酔クリームは追加料金がかかるクリニックもあります。料金や使用できる部位、使用方法はクリニックによって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
肌が弱い方・ニキビがある方の場合
肌が弱い方やニキビがある方でも、肌の状態によっては医療脱毛を受けられる場合があります。ただし、炎症や肌トラブルの程度によっては、照射を避けたり、施術を延期したりすることもあります。自己判断せず、カウンセリングで肌の状態を確認してもらいましょう。
ニキビがある場合は、炎症や化膿の程度を確認したうえで、照射する範囲を調整することがあります。炎症が強い部分を避けて照射するなど、肌の状態にあわせて進めることが大切です。ニキビそのものの治療については、ニキビの種類と治し方の記事もあわせてご覧ください。
また、医療脱毛後には、ニキビに似た赤いブツブツができる「毛嚢炎(もうのうえん)」が生じる場合があります。症状が続いたり悪化したりした場合は、医師に相談しましょう。
敏感肌の方も、肌の状態にあわせて照射出力や範囲などを調整する場合があります。施術中に熱さや痛み、違和感があるときは、我慢せず施術者に伝えましょう。
服用している薬によっては、医療脱毛を控えたほうがよい場合があります。特に、光に対して肌が敏感になる可能性のある薬もあるため、現在服用している薬がある場合は、カウンセリング時に必ず伝えましょう。自己判断で薬の服用を中止せず、医師に施術の可否を確認することが大切です。
リスク・受けられない方
医療脱毛は医療機関で行う施術ですが、肌トラブルなどのリスクがまったくないわけではありません。また、肌の状態や体調によっては、施術を受けられない、または一時的に見合わせる場合があります。
医療脱毛で起こりうるリスク
| 症状 | 内容 |
|---|---|
| 赤み・腫れ・痛み | レーザー照射による熱や刺激で、施術後に生じることがあります |
| やけど・色素沈着 | 肌の状態によっては生じる可能性があります |
| 毛嚢炎(もうのうえん) | 毛穴に炎症が起こり、ニキビに似た赤いブツブツができます |
| 硬毛化(こうもうか) | 照射後に毛が太く濃くなることがあります |
肌の状態や毛質によってリスクは異なるため、気になる症状がある場合は、施術を受けた医療機関に相談しましょう。
施術を受けられない・見合わせる場合
強く日焼けしている場合は、やけどや色素沈着などのリスクが高まるため、肌の状態が落ち着くまで施術を見合わせることがあります。また、妊娠中や授乳中は施術を受けられないとしている医療機関もあります。
光線過敏症がある方や、光線過敏を起こす可能性のある薬を服用している方、治療中の病気がある方なども注意が必要です。カウンセリングでは、現在の体調や服薬状況などを伝え、医師に施術の可否を確認しましょう。
大阪・梅田で医療脱毛を受ける場合
大阪・梅田で医療脱毛を検討している方は、通いやすさに加えて、施術内容や料金、痛みへの配慮なども確認したうえでクリニックを選ぶことが大切です。
M.CLINICは大阪・梅田に位置し、御堂筋線梅田駅から徒歩3分の美容皮膚科クリニックです。医療脱毛では、全身脱毛のほか、VIO・顔全体などのセットメニューや、ワキをはじめとする単部位の施術にも対応しています。
毛の量や濃さ、部位に応じて適切な出力や回数を設定し、施術時には痛みの加減を見ながら出力の調整が可能です。
詳しい施術内容や料金(総額・税込)については、M.CLINICの医療脱毛ページをご覧ください。
よくある質問
医療脱毛を検討する際に気になりやすい、回数や麻酔、日焼け、肌トラブルなどについて解説します。
医療脱毛は何回で終わりますか?
必要な回数には個人差があります。毛の量や濃さ、部位、目指す仕上がりによって必要な回数は異なります。特に顔や背中など産毛が多い部位は、太い毛の部位より回数が必要になる場合があります。
麻酔は必ず使えますか?
麻酔クリームを使用できる場合がありますが、使用の可否や追加料金はクリニックによって異なります。痛みが心配な方は、事前に確認しておきましょう。
生理中でもVIO脱毛はできますか?
生理中のVIO脱毛に対応しているかは、クリニックによって異なります。生理と施術日が重なりそうな場合は、事前にクリニックへ相談しましょう。
日焼けしていても脱毛できますか?
日焼けの程度や肌の状態によって、施術を見合わせる場合があります。日焼けによる炎症がある場合は特に注意が必要なため、事前に相談しましょう。
肌トラブルがあっても受けられますか?
ニキビや炎症などがある場合も、肌の状態によっては施術できます。ただし、炎症の程度などを診察したうえで、照射を避けたり延期したりすることがあります。
痛みが強かった場合、出力を下げてもらえますか?
痛みが強い場合は、施術中に伝えることで照射出力を調整できる場合があります。M.CLINICでは、施術中に痛みの加減を見ながら出力を調節可能です。痛みが強い場合は我慢せず、施術者に伝えましょう。
まとめ・ご予約について
医療脱毛は、部位や毛質、肌の状態によって痛みの感じ方が異なります。特にVIOなどは痛みを感じやすい一方、照射出力や冷却、麻酔などによって負担を抑えられる場合があります。
痛みが不安な方や肌の状態が気になる方は、無理に我慢せず、施術前に相談することが大切です。毛の量や肌の状態を確認しながら、自分に合った方法を検討しましょう。
M.CLINICでは、カウンセリングで医療脱毛について相談できます。痛みや肌の状態など、気になることがある方も、まずはお気軽にご相談ください。
本記事に関する注意事項
医療脱毛は自由診療(保険適用外)です。痛みの感じ方、効果の現れ方、必要な回数には個人差があります。副作用として赤み、腫れ、毛嚢炎、硬毛化、色素沈着などが生じる場合があります。施術の可否は医師の診察のうえ判断いたします。
ご予約やお問い合わせは、お電話・Web予約・LINEなどからも承っておりますので、初めての方もお気軽にご相談ください。
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