
小顔
小顔
鏡や写真に写った自分を見て「顔が大きい」と思ったことはありませんか?
引き締まった顔はそれだけで美人度がアップし、スタイルもよく見えます。
とはいえ、一言で顔が大きいと言ってもその原因はさまざまあります。
まずは、顔を大きく見せている原因を見極めて最善の施術を受けるのが小顔への近道です。
顔は、体のほかの部位と比べて筋肉が少なく、血行が良くありません。
筋肉が少ないところでは脂肪が燃焼されにくく、血行が悪いと代謝がスムーズに行われません。
加齢に伴う、皮膚の弾力低下、筋膜の緩み、表情筋の衰えにより、支えきれなくなった皮膚や皮下脂肪が、重力に負けて下垂することで、顔のたるみが起こります。
頬やフェイスラインのたるみを改善することで、小顔効果にもつながります。
エラが張る原因は、もともとの骨格が影響していることもありますが、主に咬筋(こうきん)が関係していることが多いと言われています。
咬筋とは耳の内側に指をあて、奥歯を動かした時にエラの真上にポッコリと出てくる筋肉のことです。
噛むときに使う筋肉で、噛み合わせや歯ぎしり、食いしばりの習慣などにより発達し硬くなりやすい性質があります。
HIFUウルトラセルQ+はHIFU(高密度焦点式超音波)という超音波を高密度に集束させて、表面の皮膚を火傷させずに皮下組織やSMAS筋膜に熱損傷を与えます。
肌が本来持つ再生能力を存分に引き出し、皮下組織や線維芽細胞を活性化。
コラーゲンを増加させ、肌のハリ・潤い、たるみの引き上げといった効果が期待できます。
従来はフェイスリフト(手術)や糸リフト治療でしか実現できなかったSMAS筋膜の引き上げが可能なことから「切らないフェイスリフト」とも呼ばれています。
筋肉は収縮しなければ発達せず萎縮していきます(廃用性萎縮)。
咬筋の動きを抑制することによりボリュームを減らすことができます。
顔の脂肪や二重あごなど「小顔になりたい」「顔痩せしたい」といった患者様にお勧めの治療です。BNLSは植物由来の成分が主なので体への負担が非常に少なく腫れや熱感などのダウンタイムがほとんどないのが特徴です。
施術中の痛み、一時的な乾燥、赤み、腫れ、むくみ、火傷、神経麻痺の可能性
施術中・後の痛み、腫れ、内出血、アレルギー反応、表情の不自然さ、仕上がりの左右非対称の可能性
内出血、発赤、腫れ、疼痛、つっぱり感、熱感、硬結の可能性
M.CLINIC(エムクリニック)院長
袴田 実穂
経歴
近畿大学医学部 卒業。
卒業後、同病院皮膚科に入局。
その後、兵庫医科大学付属病院の総合内科で研修し一般内科・健診センター・肥満外来などで臨床経験を積み重ねる。
大阪市内の美容皮膚科クリニックの院長として就任。
現クリニックを開業するために退職し、現在に至る。
資格・所属学会
日本美容皮膚科学会
日本皮膚科学会
日本医師会 認定産業医